これは老化現象なのか。。。黒い服、特に黒のブラトップとか、Tシャツ、色の濃い薄手の生地のワンピースとかを着ると夕方決まって汗をかいた部分が白くなる。体型変化のせい?それとも老化現象?? 若かりしころ、電車に乗ってるときや町中でふと前を歩いている人を見たときに、背中にびっしょり汗をかいたであろう白いシミ模様の黒Tシャツを着た男性を見かけて、げげーっ、塩??汗っかきは大変そうだなぁ( ^ω^)・・・なんておもっていたのは遠い昔。

今年の夏から私もデビューしてしまったのである。そう、白い汗。塩の汗。??

こんな白い汗をかくなんて自分には関係ないことだと思っていた。

白い汗の正体とは

白い汗の正体、あの白いのは体内から出てしまっているミネラルや塩分。そもそも、汗には良い汗と悪い汗がある。

良い汗とは、においもなくさらさらしている。そしてすぐに乾く。

悪い汗は、まずにおいがツンとしている、べっとり、じっとりしている。なかなか乾かない。

悪い汗はだらだらと肌の上に居座り続け不快感のもとになる。

そもそも悪い汗が出てしまう原因は汗腺の機能が衰えてしまっているから。

そもそも汗をかくのは、体温を調節するためですが、体温を下げるためにかく汗の成分は99%が水で、それ以外は塩分やミネラル。汗腺機能が衰えていない場合は、汗腺が正常に働いて、水分だけ出てミネラルや塩分は体内に戻るそうです。

汗腺が衰えているひとは普段汗をかくことが少なかったり、運動不足だったり、ずっとクーラーの効いた、快適で涼しい場所にいることが多いはす。そのような状態では汗をかくことが少ないので、汗腺の機能が衰えてしまうそうです。そのため悪い汗が出てきてしまいます。

よく運動するとか、汗を普段からかいていると、汗腺機能は正常になり良い汗が出るそう。

汗腺機能を正常にするためにはやはり運動は必要で、普段からこまめに体を動かして汗をかくことが重要ですね。

悪い汗をかかないために

悪い汗をかかないためにたくさん汗をかいて汗腺機能を正常にする必要があります。

こまめな運動は欠かせませんが、ちょっと運動する気になれない・・・

運動する気力がない。。。そんな方もいるのではないでしょうか?

運動が大切なのはわかっているけれど、どうしてもそんな気になれない時、私もあります。

私もここのところ週1回程度の10000歩ウォーキングしかできておりません。

なんだか気分が乗らないとき、そんな時は、お風呂にゆっくりつかってたくさん汗をかきましょう。

自分に合う温度でじわじわと汗を流す。お風呂から出たときにまたさらに汗で不快感・・・なんてことにならないように

ハッカ油などを入れてみてもいいかもしれませんね。

ではまた。