私は最近、家の間取りの関係でエアコンなしの部屋で寝ることになってしまった。ここ数日の熱帯夜のせいか、寝起き時の体のべたつきと汗がひどい。そしてその汗のにおいでふっと思う。この汗のにおい、もしかしてもしかして、昼間に周りの人にも感づかれているのではないか?寝起き時の汗は出かける前にシャワーを浴びたらいいけど、日中は…。いろいろ考えてしまい、なんだか匂うおばちゃんと思われていないかとても心配です。
加齢臭について調べてみると、ノネナールという物質が原因となっているとのこと。私たちの皮膚の中にはもともと年齢とともに増える脂肪酸と、過酸化脂質があるが、この2つの物質に皮膚常在菌が作用して引き起こされる酸化・分解現象でノネナールが発生するそうだ。
汗の量が多くにおう場所は頭、首の後ろ、胸、おなか、脇。
まあ、寝起きに汗びっしょりになってたら、そりゃ自分でも匂うわけです。信じたくはないけどこれは加齢臭を自覚しました。
ところで、この加齢臭の原因物質、ノネナールはストレスを感じることで分泌量が増える可能性があるんだとか。ストレスをためないように工夫することも大切ですね。
今回は自分の汗から加齢臭を自覚したわけですが私が行ってきた加齢臭のチェック方法をご紹介します。
①枕のにおいをチェック
枕チェックの前にしっかり枕カバーと頭皮は洗っておきましょう。そしてぐっすり寝て、翌朝枕のにおいをチェックしましょう。
②着ていた服のにおいをチェック
一日中着ていた服はにおいがしみついています。それだけでもクンクン匂うと間違いありませんが、微妙な時は未使用のごみ袋に脱いだ服を入れてしばらく放置してみましょう。5分ほどおいて、こもったようなにおいがしたら残念ながら加齢臭でしょう。
③頭皮のにおいをチェック
これは私は一番よくやりました。チェック前に手をしっかり水で洗いよく水分をふき取って、頭皮の特に後頭部をマッサージをするようにこすり指の臭いを嗅ぎます。手を洗うときは無香料のハンドソープを使うか、水洗いで洗います。においのついてる手でやってしまうとわからなくなってしまうので。
自分の臭いが原因で周りの人が迷惑しているかもしれないと思ったらなかなか不安ですよね。
年齢を重ねれば誰にでも起こりうる体の変化。そして加齢臭。
もしかして、匂ってる??と思ったら、生活習慣を変えたり、早めに気づいて対策を始めたいですね!