40代になってくると、どうしても体がぽっちゃり、となってくる人が多いのではないでしょうか。太らない様にしよう、と思っても、気づいたらおいしい物を食べ過ぎていた、という苦い経験をされた方も多いはず。

そこで今回は、そういう方々の為に、私の夫が実際に行動して成果のあった太りにくくする方法をご紹介させて頂きたいと思います。

  • 毎朝、体重計にのる

数字を見ることは大切です。自分では太っていない、と思っていても、いざ体重計にのってみると3キロ太っていた、というケースだってあります。数字は正直です。感覚に頼らず、実際に数字を見て、実態を把握していってみましょう。人は数字を見て、自制心が働く動物です。是非、数字の効果を取り入れていって下さい。

  • お腹がすいたら水を飲む。

お昼ごはんをしっかり食べても、数時間すると、おやつが欲しくなってくる場合だってあります。そういう場合は、水を飲みましょう。水を飲むことによってお腹がふくれ、満腹感を味わうことができます。しかしここで注意しなければならないことは、決して砂糖入りのジュースを飲んではいけないということです。砂糖入りの飲み物はかなりのカロリーが含まれています。折角、食事を少なくして摂取するカロリーを低めにしても、ジュースを飲んでしまったことによって、結局、体内に取り込むカロリーが増えてしまった、というケースだってあります。空腹を感じたら、多めのお水を飲むようにしましょう。

  • よく噛んで食べる

よく噛むことによって、たくさん食べた気分になります。最低30回以上は噛む様にしましょう。コツは一口に入れる食べ物の量をいつもより少し多くすることです。口に多く含むことによって、よく噛まないといけない、という気持ちになり、意識し続ければ、30回噛めるようになってきます。是非、実践してみて下さい。

  • 歩く速さを早めにしよう

通勤時の歩く速さを早めにしてみましょう。家から駅までずっと早く歩く、というのは、当初、かなりハードルが高いものです。よって、まずは50m先の電柱まで早く歩く、次に100mゆっくり歩いたら、再度、次の目標まで早く歩く、といったメリハリをつけて歩いてみましょう。

  • 筋トレをしよう

最低、腕立て伏せ10回、腹筋10回を毎日行いましょう。ポイントは決まった時間に行う、ことです。夜ご飯を食べる前、お風呂に入る前など、何かをする前に行うことが長く続けるコツになってきます。あまり気分がのらない時でも、とりあえず形だけでも行う様にして下さい。