先日、夫と子供を置いて初めて一人で帰省しました。
毎日の家事と夫の事、反抗期の子供の対応に心身ともに疲れて果ててしまい、
「もう頼むから今回はどうか一人で帰らせてほしい」
と夫、子供を説得してめでたく一人で帰省しました。結婚してン十年、我が家ではそんなことはやりたくでもできなかったので、それはそれは夢のような時間であっという間でした。
一人でのんびり、ゆっくりと昔のアルバムの家族集合写真なんかを見ながらふと思った事。「筋肉量と体型は遺伝するのか???」
写真を見て思ったことは、私も本当に昔は細かった。そしてよく運動していたから筋肉質であった。そして家族、親戚誰ひとりとしてぽっちゃり?いや、ぼってり?ごっつい体型の人はいないのである。でも今、わたしはこのBLOGを始めたように体型に悩んでいる。この体型の違い…これは、いったい何なんだ?
私の母はただの細い人だが、父はかなりの筋肉質で今でいう細マッチョな体格。 細マッチョの父とただ細い母。そして私には細い体型の兄がいる。兄はおそらく母に似ている部分が多く、運動習慣もあまりなかったので筋肉質ではないのだろう。
私はもともとは父譲りで筋肉質だ。しかし甘いものを食べ続け、自分の体型変化に気づかぬよう気づかぬよう、誤魔化しながら来るところまで来てしまったせいで、いつの間にか??こんな体型になって、こんな悩みを抱える前になってしまった。
それはさておき、昔の親族一同の合同写真などを見て思ったこと、みんな本当にシュっとしていて、スタイルがかっこいい。そして太めの人やぽっちゃり体型の人が誰一人いない。
そもそも体型とか筋肉質とかって遺伝はあるのか?ということがすごく気になってしまったので、今回調べてみることにしました。
その結果、分かったこと。親子で顔が似るように筋肉の質や体型、体格も遺伝の影響を受けやすい。しかし体型体格などは成人してからはやはり食生活や生活習慣による影響を受ける。ということが分かった。何となく予想はできていたが。。。
そしてもうひとつわかったこと。「肥満遺伝子」なるものがある。
肥満遺伝子は数十種類あるそうだ。もしもこの遺伝子を親が持っていて、それを自分も引き継いでいるとしたら・・・。今のこの悩みは肥満遺伝子が影響しているかもしれない。β3アドレナリン受容体遺伝子というのは日本人で3割くらいの人が持っていて、これを持っていたら基礎代謝は低いそうだ。←もしかして私はこれを持っているのかな?なんて思っています。検査もできるみたいだからまたやってみようと思う。
今回、遺伝の影響を受けるものに筋肉の質もあるということがわかり、ちょっとした励みになったことは確か。もともと筋肉はつきやすい方だし、人生100年時代と言われている今、何歳からでも筋肉はつけた方がいいだろう。今からでも少しづつできることはしていきたい。と思ったのでありました。
ではまた。